設立目的

地域の稲作及び転作を中心とした土地利用型農業の効率的な推進を図る。地域内担い手としての自覚と共同の理念のもと、農作業受託等による生産性の高い農業経営の確立を目的とする。
沿革
2003年
現組合員らによる田植え作業の共同化を実施。
過剰な機械設備投資の抑制、労働力の軽減、水稲栽培技術の高位平準化を目指す。
2004年
稲作の全面作業受託組織への具体的検討開始。
飯野坂ライスサポートセンター設立。
2006年
穀類乾燥調整施設(ミニライスセンター)稼働開始。
2011年
東日本大震災被災。被災により作付面積が前年度30%を下回る。
2012年
作付面積が50haを超える(設立以来初)
2014年
第6回オリザ賞準大賞受賞
オリザ賞とは
河北新報社創刊100周年記念事業として連載された、世界24カ国のルポをもとに新しい米づくりの可能性を訴えた企画「オリザの環(わ)」にJAグループ宮城が賛同し1997年に設立された賞。
稲作を主体に効率的な農業生産や環境保全米等により地域の自然や資源を守る、都市や消費者との交流を通じて地域の活性化や農業振興に貢献している個人・団体に贈られる。農業の果たす役割や地域づくりに向けた活動を社会一般へ紹介することで、農業の理解促進を目的としている。
