うるち米
ひとめぼれ
いまや日本全国に知られる宮城県生まれのブランド米。宮城県の気候風土に合わせて育成され、1991年に登場。今では全国各地で栽培され品種別生産量ではコシヒカリに次いで全国2位と、広く愛されている銘柄。粘り・つや・うまみのバランスに優れ和食から洋食まで様々な料理と相性の良い食味が特長です。
つや姫
隣県・山形県を代表するブランド米。宮城県では2009年に奨励品種に指定されています。特に際立つのは粒の大きさ。炊飯時には光沢と白さに優れ、食味は甘みと粘りに特長を有します。「ごはん」そのものの美味しさを存分に味わうことのできる、食卓の主役となる存在です。
だて正夢
2018年に本格デビューを迎えた宮城県のプレミアムブランド米。最上級の「もっちり感」を目指して12年の歳月をかけて開発されました。その優れた食味と粘りによる炊き立ての美味しさはもちろん、冷めてからも舌触りの良さと甘みが美味しさを引き立てます。
環境保全米の栽培を推進しています
環境保全米とは『JAS有機栽培米と農林水産省が定める「特別栽培農産物に係る表示ガイドライン」に準拠し、各JAが示す生産基準(栽培歴)によって栽培された米穀です。
具体的には『化学合成資材が慣行栽培の5割以下であること』
これにより環境の負荷軽減、より安全で安心なお米を消費者の皆さまに届けることが可能となります。水田環境の確認のために行われた田んぼの生き物調査では、環境保全米の栽培によって生き物の数が増加する傾向にあることが確認されています。
もち米・酒米
みやこがねもち
新潟県で生まれ、もち米の王様とも評される「こがねもち」。中でも宮城県で栽培されたものが「みやこがねもち」とされます。品種の誕生は1956年、長く愛される優れたもち米です。
蔵の華
「蔵の中で酒香を漂わせ、人を酔わせる華になれ」との願いが込められた宮城県生まれの酒造好適米。雑味のないスッキリとした味わいが特徴です。
